リフォームで耐震強化をするということ

阪神淡路大震災、新潟中越地震、今年の東日本大震災と、地震はいつも甚大な被害を各地の家屋や建物にもたらしてきました。そこで大切になってくるのが、自宅など建物の耐震性の問題です。
住宅の耐震に関しては、その住宅がいつ建てられたかによって性能が違います。もちろん、これからリフォーム 耐震改修を検討されている方であれば、ご自宅の耐震構造をしっかりと考慮したうえでするリフォームがもっとも肝心です。
一般的に、耐震性が高く評価されていて「地震に強い」とされる建物とは、地震の揺れに耐える丈夫な壁(耐力壁)がバランス良く配置されている建物です。逆に、一階一部が駐車場になっていたり外の壁の一面が一枚の壁しかない建物の場合、耐震構造に大きな問題があるとされます。
そこでまずは自宅に「耐力壁」という耐震性の強い壁を設けたり、ひび割れした部分を鉄筋コンクリートで補強したり、柱や土台の接合部に金物をつけて補強するような「一般工法」を考えると良いのですが、余分な費用をかけたくない場合には、耐震技術を取り入れて開発された製品を使って改修作業をする安価な「専門工法」もありますので、予算に応じた耐震性強化を図ることができると思います。
いずれにしてもリフォームを行う際には自宅のどの部分が揺れに弱いか、壊れやすいかという耐震構造を前もって考えておくことも大切です。耐力壁が備わっていても柱や梁部分が細すぎる場合は壁以上に危険です。なので、リフォームで家の弱い部分をしっかりと「補う」ようにしておくことで、万が一の天災にも備えられることでしょう。

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2011年5月20日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:耐震リフォーム

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